2011/07/19

戦火の中へ



理由なんて特にないけど、自分がチェ・スンヒョンをアイドルとして好きすぎて映画館に行けずにいました。まず「超感動~!泣けた~!」みたいなことを書くつもりはありません。戦争映画で泣けないなんて駄作だし、感動するでしょ、普通。過激発言はここまでにしておいて内容的なことを。この映画がどれほどノンフィクションに近いのか分からないけれど、韓国国内でいろんな賞をもらっているところからみるとなかなか近いのかな。でもここまで壮絶な戦いだとは思っていなかった。戦闘シーンはやっぱりすさまじくて、相手が共産主義の国だからという理由で同じ民族と戦わなくてはいけない。しかも朝鮮民主主義人民共和国強い。今の経済状態、戦力から考えたあり得ない。でも戦っている理由やめない理由は北朝鮮のほうがしっかりしていて、正当化は出来ないけど納得はできた。それに比べて韓国側は引けないという状況だというのが理由というのはなんとも。北朝鮮が攻めてくる陣地に学徒兵のみが残され守るように命令される。→誇りをかけて戦う。→好戦し主人公死亡。が筋なのはお決まりですが何がお決まりなのかとか言えないです。流れが読めるってことかな。エピソードで一番ぐっときたのは怪我をして苦しむ弟の息の根を止めてあげる兄弟の話。次に俳優ね。ここ今日の山場。主役ジャンボムを演じるチェ・スンヒョン。またの名をT.O.P!!!BIGBANGの低音ラッパー!!!(以下タプ)彼がこれまでに出演した映画とかドラマとか観てきてるけど、彼は無口な役がイイネ!声好きだけどたまにしか聞けない方が萌える。きょとんとした顔になんど胸を掴まれ、涙を流したことか。泣き顔に何度「抱きしめてあげる!」と思ったことか。気持ち悪いよ本当。とにかく好演でした。遅くなりましたが様々な新人賞受賞おめでとうございます。その他クウォン・サンウは流石だなと思ったし、「天国の階段」からファンだったし、キム・スンウはアイリスの頃からタプをありがとうな感じだったし、チャ・スンウォンは鬼畜イケメソ!だった。(まとめたらこうなった。)戻るけどタプにはこれからもたまーーーーーーに俳優やってほしいな。結論。面白かった。

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